音楽療法士の先生から音楽療育の研修を受けました。
研修は、全4回行われ、今回は1回目でした。
音楽療育と聞けばリトミックと混同しがちですが、リトミックが教育を目的としているのに対して音楽療法は、対象児の困り事を軽減し、社会でよりよく暮していく為の土台作りを目的とした療育の一つです。
幼児期における音楽の役割は、大きく最も親しみやすい活動の一つである為、日常生活や発達支援の場で上手に音楽を取り入れることによってより良いサポートが可能となります。
『一人ひとりの好きなものから音楽を使って世界を広げていく』音楽の力を使った療育が、
「音楽療育」です。
音楽の持つ力は、強く人の心に大きく作用すると考えらているのです。
音楽を通じて体や心を癒し脳の活性化、心身にいい影響を与えられる音楽療育を全4回の研修で学んでいきたいと思います。
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