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スカフォルズの方針

「徹底的個別アプローチ」

​で育む3つの力

伝える

​理解する

​やり方を見つける

ひと言で発達に心配があると言っても一人ひとり、できることや得意、不得意が違うのは当たり前。スカフォルズでは、お子様オリジナルの支援アプローチをつくり根気よく続けます。具体的で小さな目標、それを達成するための課題を設定し、無理なく繰り返していきます。お子様は知らないうちに自信をつけ自分で取り組むようになっていきます。

コミュニケーションでは…

発話が遅い・低年齢のお子様

ベビーサインやわらべ歌、アクションソングなどを通して、コミュニケーションを楽しくとりながら語彙や発話を増やし「伝えたい」気持ちを育みます。

相手に言葉で伝えるのが難しいお子様

言葉に出すのが難しいお子様は日常的によく表現する意思や言葉を絵カードを使って何かを要求したり、意思表示できるようになります。1枚のカードを使うところから始め、次第に2〜3枚のカードを使って意思を伝えられるようになっていきます。※不安から言葉に出せないお子様は心理的アプローチをとります。

適切な伝え方が難しいお子様

自分のコミュニケーションのくせや相手の気持ちがわかっていけるよう、お子様自身が発したコミュニケーションの経験を掘り下げて話したり、時にはそこからワークシート(視覚的教材)を作り振り返り学習をします。

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見通しでは…

見通しがないと不安のお子様

1日のスケジュール(その日すること)を視覚的に提示して不安や混乱を除き、毎日の学習をスムーズにします。毎日これを確認してから生活することで、子どもの情緒を安定させ、学習の成果をあげることができます。いつも同じ場所で確認ができるよう決まった場所に配置し、子どもたちひとりひとりに時間割を作成しています。

次の行動へのきりかえが難しいお子様

まずは活動には「終わり」があることを学ぶために、ひとつひとつの活動の終わりを沢山経験するカリキュラムを立てます。課題をこなすうちに「課題の終わり」⇒「次の課題への移行」が自然と身に付き日常生活における切り替え場面にも改善が見られます。

しないといけないことを後回しにしたり最後にバタバタとなってしまうお子様

お子様の認知レベルに合わせて実行機能トレーニングを行います。それぞれの課題の時間の見積もりをしたり突発的な状況への対応を思考と行動を自分でコントロールしていける取り組みを積み重ねます。

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