グループセッションで絵の具遊びをしました。
自分たちの身体よりも大きな紙に筆・タンポ、更にはクレヨンやマジック、手まで使ってのびのびと描く姿に、こちらも思わず笑顔になってしまいました。
絵の具遊びは、指や手の平など体を使った表現遊びです。
絵の具遊びをセッションを取り入れるのには、複数のねらいがあります。
例えば
・指先で絵の具に直接触れて、その感触を楽しむ
・絵の具の色合いから、色彩感覚を養う
・さまざまな道具を使うことで手指の発達を養う
などです。
また、絵の具遊びでは言葉を使って感情を伝えることがまだ難しいお子様も頭や心に溜め込んでいた感情を発散させることができ、開放的な気持ちになれるという効果も期待できます。
これからもこのような楽しみながらできる表現遊びをセッションに取り入れ、運動機能や自己表現の成長を手助けしていきたいと思います。
お子様の発達に関することで気になることやご相談などありましたらお気軽にスカフォルズまでお電話下さいね。
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