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執筆者の写真スカフォルズ 滝谷

支援計画担当者会議


スカフォルズでは支援計画に基づいた療育を大切にしています。

先日も支援計画作成会議がありました。


一人のお子様とご家族をよりよく支援できるよう、児童発達支援管理責任者、公認心理士、保育士をはじめとした専門スタッフが集まって会議を行います。複数名の専門職があらゆる側面からお子様の様子や情報を基に支援方法を探り、話し合う場です。


まずは前回までの支援計画とその進捗状況を確認し、次に保護者様からお伺いしたお子様の困りごとやニーズを確認し、セッションでの様子から情報整理し、強み弱みの把握、アセスメントして具体的な目標とアプローチを設定します。


大切にしているのは、「子どもを社会に適応させるため」という型はめ視点ではなく「持っている力(その子らしさ)を発揮できるように導く」というガイド視点です。





段差が高くて自分では上がれないお子さまも段差を薄くスライス(スモールステップ)すればみんな自分で登っていくことができます。スライスは何枚あってもいい。到達すればそれは間違いなくその子自身の力であり次へと繋がる成功体験です。私達は一人ひとりのスライスの厚みを丁寧に見極め、段差を超えやすいよう、お子様の強みを使った踏み台をつくります。



ご家族とともに少し先の未来を描き、その道筋が見えるこの支援計画にはご家族と私達支援者の愛がこもっています。

「さぁ一緒に登ろう!」わくわくする瞬間です。



お子さまの発達に関することで気になることやご相談などありましたらお気軽にスカフォルズまでお電話ください。




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