スカフォルズでは就園・転園相談を受け付けています。
保育園やこども園、幼稚園はどこも同じだと思っていませんか?
預かり時間や立地、近所の方が通っているから…と選んでしまいがちですが、家庭の次に様様の世界の中心となるのが園。
やってみたけどできなかった。今日も失敗した…。とネガティブな思いを重ねる場ではなく、自分なりにやってみた!上手くいかないこともあるけど、大丈夫だった!助けて貰えた!先生、友だちと楽しく過ごせた!と安心の経験と出来たの経験を実感できる場であって欲しい。
特性や気になることがあるからこそ、人的環境を含めた園選びがとても大切です。
では、どのようにお子様に合った場所を探すのか。ポイントをお伝えします。
園選びのポイント
①保育者や子ども達の表情が穏やかで明るいか。
⭐楽しい!が1番!大人も子どもも朗らかに。穏やかに過ごせる世界には安心感があります。
②園見学として仕上がっている日の保育ではなく、普段の様子を見せて貰えるか。
⭐園庭開放日や園見学日を指定している園も多いですが、普段の保育の様子が見たいという要望に応えて貰えるかがポイント。普段の様子を見せて貰える園では、入園した後も気になることがあればスムーズに対応される園が多いです。
③園全体の先生の人数が十分か。
⭐課外活動が多くて魅力的な園でも先生の人数が少ないと目が行き届かないことが増えてしまいがちです。
④園が独自で行うカリキュラムの中に、融通を利かせられる余裕が含まれているか。
⭐3〜6歳の幼児クラスになると学年ごとのカリキュラムを元に保育を行います。一律ではなく、お子様の得意を伸ばし苦手に寄り添える余裕のある保育カリキュラムかどうかが重要です。
⑤泣いている子、困っている子への保育者の対応。
⭐園の先生方は多くの子どもたちを預かり安全を守っている中で大忙しです。泣いている子、困っている子にどのように寄り添えるかは④の保育カリキュラムの詰まり具合にも影響を受けます。子ども同士の思いを繋げていく関わりというのは保育者として皆意識していることであり大切にしている部分ではありますが、時間が無いとその話し合いの時間すら十分に持てないのです。また、先生の人数が少ない中でなんとか話し合いをしている間、別の子ども達が放置されてしまうため、ゆっくりとした時間を持つことが難しくなります。
⑥製作物や絵画活動の方法
⭐皆が同じで自由度の少ない表現活動をされている園は、子ども主体で行う活動が少なく先生主導で保育を行っている園が多いです。子ども目線での関わりではなく大人の都合で切り盛りされていく時間の流れでは、子どもにとって「やりきった経験」や「もっとやりたい意欲」に繋がりにくく、せっかくの活動がもったいない!ということになりやすいです。
大きく分けると上記の6つのポイントに分かれます。
園見学の際、具体的に「こういうときはどうされているのか」「配慮が必要なこと」など直接質問をするのも良いと思います。
自分で園内を見ても良く分からないな…という方は、スカフォルズの職員が園見学に同席させていただくことも可能ですので、お気軽にご相談くださいね。
お子様の心身の健康を第一に、発達を見守ってもらえる園に出会えますように。
お子様の発達に関する事で気になることやご相談などありましたら、お気軽にスカフォルズまでお電話下さい。
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