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執筆者の写真スカフォルズ 滝谷

今日の療育:ほめるために待つ





困った行動を減らすには、否定的な注目を取り除き、見て見ぬ

ふりをして、良い行動を指示して待つという対応が有効です。


なかなか言うことを聞かない子どもに怒ったり

言い聞かせようと長々と言葉かけは行いません。


子どもの困った行動は見て見ぬふりをして

良い行動を「○○しようね」と肯定的に伝えて

良い行動を待つということです。

良い行動が少しでも見られたら、すぐにほめます。


“見て見ぬふり”って、案外努力がいります。


私の場合、子どもの挑発行動にハラハラしながらも

そんなことは億尾にも出さず見て見ぬふりをして

時々「○○しようね」と繰り返し伝えます。

“ガンバレ、きっとできるよ”と子どもを信じて待っている時間です。

子どもとの根競べのように、待つ時間が長ければ長いほど、良い行動が

できたときの喜びは大きいもので、ほめる言葉に力がこもります。




お子様の発達に関することで気になることやご相談などありましたら

お気軽にスカフォルズまでお電話下さい。



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