今回は、身近に使える『仕掛け絵本』についてご紹介していきたいと思います。
飛び出したり、音や手触りが楽しめたりする『仕掛け絵本』には、さまざまな仕掛けがあり、子どもが大好きなもののひとつです。
でも、それだけではありません!!
実は、『仕掛け絵本』には、子どもの脳を刺激して成長を促すなどさまざまな効果があります。
●めくる・つまむ・ひっぱる、子どもの知育に最適‼
子どもは、乳児期・幼児期に指先を使うことで脳に適度な刺激を与え、知的に発達していきます。まさに『仕掛け絵本』の、ひらく・めくる・つまむ・ひっぱる・とじる…は、子どもの知育に最適なのです。また、おうちの方に読み聞かせてもらうだけでなく、子ども自身も指先を動かしながら参加して楽しめることも、子どもの積極性や自発性を高めてくれるのです。
●驚きと感動は、脳を活性化する!?
『仕掛け絵本』の醍醐味といえば、なんと言っても開いた時の″驚きと感動″です。
その積み重ねこそが人の脳を活性化させると言われています。
子どもの大切な成長期にたくさんの驚きと感動を与えてあげたいものですね。
●物を大切にする心を育て、親子のコミュニケーションに
『仕掛け絵本』は、作りが凝っているがゆえに、とにかくデリケートなのが特徴です。目を離して気づいたらビリビリに破れ、仕掛け絵本が残念な事に...なっているなんてこともあります。でも、それだからこそ物を大切に扱うことを教える絶好のチャンスです!
小さいうちは、一緒に『仕掛け絵本』を楽しみながら「優しくめくろうね。」「大切に使おうね。」と声掛けをすることで、物を大切にする心を育んであげましょう。
~こんな声が届きました~
「『仕掛け絵本』がボロボロになりそうで...一人で読ませられなくて、一緒に読んでいたら自然とコミュニケーションの時間が増えたんです。」
『仕掛け絵本』は、子どもとお家の方を繋げてくれる素敵なツールにもなるんですね!!
『仕掛け絵本』は、子どもにさまざまな驚きや感動、楽しみを与えてくれます。
こうした積み重ねが感受性を育んでくれます。
さらに仕掛けの楽しさ、不思議さを通して「なぜ?」「どうして?」という知的好奇心や想像力を育む事もできるのです。
是非、手に取りお子様と一緒に『仕掛け絵本』の世界を楽しんで下さいね。
お子様の発達に関する事で気になること、ご相談などありましたらお気軽にスカフォルズまでお電話下さい。
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