top of page
検索
執筆者の写真スカフォルズ 滝谷

今日のアクティビティ


積み木やブロックを立体に組み立てて、色々な形を作る作業は、創造性を育むことにつながります。

お子様が熱中している間は、集中力を保った状態が続きやすくなります。又、並べたり積み上げたりして遊ぶことは、お子様の空間認知能力を養います。


スカフォルズでは、セッションに積み木やブロックを取り入れています。

更に、物(立体)がある方向や形状が分かりにくい時などには、面も見れて立体になっている事がどこからでも見え、より分かりやすく簡単に空間認知の一部の能力を身に付ける事ができる『マグフォーマー』を使います。

(※マグフォーマーは、磁石を使用していますが、危険がない様十分注意をし、大人と一対一でのセッションに取り入れていますので、ご安心下さい。)


今回は、『マグフォーマー』について、ご紹介させてもらいます。


『マグフォーマー』は、アメリカで生まれた知育玩具です。

三角形、四角形の一辺に回転するマグネットが入っていて、それぞれの図形の一辺同士を近づけるとマグネット同士が引力に相当する極にそれぞれ回転してくっつきます。

それによって図形同士を組み合わせて立体を作ることが特徴です。

どの形を組み合わせれば自分の作りたい物を作れるか考えながら遊べるので、もしかしたら大人の想像を超えるものが出来上がる可能性もあります。


1、並べる子には

形や色に分けて横に並べたり、重ねたりするのである程度遊んだら平面で作れる物を見せてあげます。そして、また少し経ったら立体で作れるものを同様にします。


2、集中しすぎる子

マグネットでくっつく特徴に興味を持ったら長時間取り組むので、見本通りに作れたら一緒に考えながら新しい物を作っていきます。

出来た作品を見せ合うのも良いです。


3、想像力がある子

つなげ方を教えてから自由に作らせてあげましょう。完成したら何を作ったのか、どのようなストーリーがあるのか聞くと言葉があまり出てこなくても理解してあげやすいです。


見本を見て同じ物を作ったり、三角のマグフォーマーで素敵な立体作品を作ったり、簡単に組み合わせることが出来るので、自信にも繋がり完成した時のお子様の目は、「できた!」

と輝いています。


ある程度の空間認知が備わることで、人は実際に自分の目の前にない物があっても脳内でイメージにして行動に活かすことがでます。


お子さまの発達に関する事で気になることやご相談などありましたらお気軽にスカフォルズまでお電話下さい。

閲覧数:18回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page