「おはようございます!」
と元気いっぱいのAくん。
「今日は何するの?」
とワクワクしながらスケジュールの確認を行います。
椅子に座ってブロックを始めると、グッと集中。
色々な形にブロックを繋げて組み上げていきます。
「これは、目に見える。」と、用意していたパーツに気が付き、ブロックの中に取り入れていきます。
一緒にセッションしていたお友達にも興味津々。
友達が作った電車や踏切に、車を走らせに行ったり、踏切の色について話したりと2人のやり取りも盛り上がります。
ブロックが固くて外れない…と困っていたら「貸して!外してあげるよ!」と助けてくれる、優しくて頼もしい場面もありました。
ブロック遊びには
・手先が器用になる
・発想力や創造力を身に付ける
・集中力を高める
・空間認識能力を高める
・協調性を高める
・言語・コミュニケーション能力を高める
など発達における様々な効果が期待されます。
例えば、今回のセッションのように、
ブロック遊びを支援者やお友達と療育の場で行うことで、関わることで協調性を高めることができます。
それぞれに作業の分担をしたり、お互いのイメージを共有したりすることで、コミュニケーション能力を学び、社会性を身に付けることに繋がります。
お子様の発達に関する事で気になること、ご相談などありましたらお気軽にスカフォルズまでお電話下さい。
Comments