今日はA君と
「すごろく」をして遊びました。
スタート!
さいころの目を数えてコマを進めます。
「ボールをなげてかごにいれましょう」
あら、大変!用意をしなきゃ!
すると、A君、おもちゃコーナーからボールが入ったケースを運んで来てくれました。
そしてケースを抱えて壁側に立って
「そこから入れて」とルールを考えてくれました。
ところが、大きなボールは入らないし、小さなゴムボールは入っても跳ねて出てしまう。
難しいね。
支援者が大きなケースを用意しようと思っていると、
A君「もうちょっと前から」と入りやすくなるように立つ位置を少し前にしてくれました。
ふたりで交代しながら「入った!」「上手!」と白熱。
A君のジャンジで「はい、おしまい」
すごろくゲームに戻り、コマを進めてA君が先にゴールを決めて大満足!
楽しかったね、また、しようね!
実はこの「すごろく」の遊びから幾つかの学びが生まれていました。
①コミュニケーション力を高める
②ルールを守る→社会性を育む
③さいころの数、こまの数を数える→概念・認知力を高める
④ボールと入れ物を用意する→思考・実行機能を働かす
⑤ボールを入れる→視知覚(目と手の協応)を高める
⑥集中力を高める
⑦すごろくに戻る→自信をもって切り替えができる
これからも、お子様一人一人の発達を促す遊び・環境を整えて支援していきたいと思います。
お子様の発達に関する事で気になることやご相談などありましたら、お気軽にスカフォルズまでお電話ください。
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