昔からある遊びのケンケンパは、感覚統合トレーニングにもなるすばらしい遊びです。
毎回必ず通る廊下にケンケンパができるように四角をテープで描いておくと、言われ
なくてもケンケンパをしています。
個人差はありますが、おおむね2~3歳頃から片足立ちのバランス感覚に興味が
芽生え始め、おおむね4歳頃には片足でケンケン跳びができる傾向にあります。
まだ片足でうまく跳べないお子さまも、自分なりにケンケンパを楽しんでいます。
発達途上のお子さまには、目印に合わせて体の動きをコントロールするのはむずかしい
ものです。思い通りに足を広げて止まることができると、足元を見ていた顔を上げて、
満足げな表情でこちらを見てくれます。やったー!!
うまくできるようになることで、一人でできたという“自己肯定感の芽”が成長する
大切な瞬間です。
お子様の発達に関することで気になることやご相談などありましたら
お気軽にスカフォルズまでお電話下さい。
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