絵本の読み聞かせで身につく5つの力としてこれらが挙げられます。
①子どもの心が安定する
②想像力が育まれる
③言語能力が向上する
④感情表現が豊かになる
⑤集中力がUPする
今回は、支援者がお薦めする絵本を一冊ご紹介したいと思います。
小さなお子様から小学生、大人も楽しめる絵本です！
「えらぶえほん」
「どの いえに すんで みたい？」
というページにはテント、ツリーハウスにホテル、お城……
「なにをたべたい？」のページには、ごちそうからヘンテコな食べ物まで。
ページをめくるごとに、いろんな選択肢がカラフルなイラストでびっしりと書き込まれていて、見ているだけで楽しく「どれがいいかな?」の問いかけは、親子のコミュニケーションにぴったりです。まだ上手にお話しできない小さな子どもでも、「これ！」っと指をさして親子で一緒に読むことができ、「えらぶ」って面白いことなんだなと実感できます！
いってみたいのは、どこ? うみ? やま? じゃんぐる?
だれと ともだちに なりたい?
どの いえに すんで みたい?
おでかけするならどれにのる？
世界で100万部売れているベストセラー絵本!
ページをめくると、子どもが自然と好きなものを指差す、魔法の絵本です。
イラストはもちろん、絵本から感じる作者のメッセージも「カラフル」。さまざまなバックグラウンドを持つ人々や文化の多様性が読み取れることも魅力の一つです。
「ぼくはこれ！」「わたしはこれ！」。なんでもアリ、好きなものを選び放題の自由な雰囲気が子どもの心をつかみ、思ったこと、感じたことを、声に出して伝えることが、できます！
セッションでは、この絵本に選ぶ楽しさ、語彙を増やす、自分の考えやを相手に伝える、イメージを膨らませる、発表する等、一人一人の発達課題を組み込んだやりとりを行っています。
お子様の発達に関する事で気になることやご相談などありましたら、お気軽にスカフォルズまでお電話下さい。
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