前回は、「視知覚とは?」について、お手伝いをしながらご家庭でできるトレーニングをご紹介しました。
今回は、遊びながらご家庭でできるトレーニングをご紹介します。
①ボディーイメージがつかめない
②力の入れ方がわからない
③見えているのに情報を使えない
このようなお困りごとに
~ご家庭でできる「遊び」~をご紹介します。
(遊び編)
〇一人用のトランポリン・バランスボール
体幹やバランス感覚を鍛えましょう
○お手玉・あやとり・おはじき・けん玉など
昔の手遊びは子どもが体の感覚を育てるのに優れています。
○缶ぽっくりや竹馬
バランスをとって歩いてみよう。
○「ツイスター」ゲーム
手や足を使って、ポーズを決めよう。
○「ジェンガ」
ブロックを抜き取るバランスゲーム。目と手の協応動作です。
○ドミノ
慎重に並べて倒す。イライラしすぎるのなら考えもの。
○トランプゲーム
場所を覚えておいたり、目も動かしたりします。
○フラフープ
腰のあたりで上手に回せるかな?
○輪投げ
距離を測ってうまく入れるように投げてみよう。
○紙風船飛ばしてや風船バレー
そっと、フワフワとやりとりしてみましょう。
○キャッチボール・サッカーなど
動くボールを目で追ってそれに合わせて体を動かす。
○間違い探しなど
たくさんの絵から探したり、見比べたり、眼球運動になります。
○あっち向いてホイ
これもボディーイメージや左右の理解を促します。
○あと出しじゃんけん
よく見て、適切に反応してみよう。
○指相撲・腕相撲
マットの上で本当に相撲をとるのも楽しいですね。
遊びは、とても良質なトレーニングになりますので、是非やってみて下さいね。
お子様の発達に関する事で気になることやご相談などありましたらお気軽にスカフォルズまでお電話下さい。
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