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執筆者の写真スカフォルズ 滝谷

「力加減」の学び方

更新日:3 日前

・お友達に“とんとん”と軽く触れたつもりが『叩いた!』と誤解されがち

・おもちゃをよく壊してしまう

・小さな声や低いトーンで話すのが苦手で、つい大きな声が出てしまう

・消しゴムやスティックのりをよく折ってしまう


お子様のこんなことに困ったことはありませんか?

いわゆる力加減の問題です。


力加減を育てるには順番があります。

まずは遊びを通して全力を出す経験をする必要があります。

走る、ジャンプする、重い物を引っ張る、力いっぱいボールを投げるなど…


思い切り力を出す経験を重ねた後、少しずつ力加減を学んでいきます

学ぶといっても勉強しなきゃと構える必要はありません。

脳が発達する時は楽しい体験をしている時と言われています。

楽しく遊びながら適切な力加減を身に付けていくのです。


例えば

楽器遊び

風船

シャボン玉

新聞紙遊び

などなど…


声掛けは『優しくね』といった抽象的なものより『音がしないように置こうね』『今の半分の力にしよう』と子どもが分かりやすい表現がお勧めです。焦らず、楽しく遊びながら少しずつ力加減を身に付けていきましょう。


お子様の力加減がなかなか育たず、お友達とトラブルになったり物が壊れたりするとご家族は不安になりますよね。スカフォルズはご家族の不安にも寄り添いながら療育に取り組んでいます。

お子様のことで気になることがありましたらお気軽にスカフォルズにお電話ください。




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